It’s ME Camp 2025 無事終了!
- 一般社団法人 DiVE.tv
- 9月25日
- 読了時間: 4分
更新日:11月5日
みなさん、こんにちは!DiVE.tvです🌈 9月13日〜14日に、長野県の根羽村で「It’s ME Camp 2025」を開催しました! 今年のテーマは「自然の四元素(土・火・水・空気)」。 自然に囲まれながら、多国籍の若者たちが自分らしさと向き合い、交流する2日間となりました✨

今年は12カ国・約60名が参加!
今年のキャンプには、なんと12カ国から65名が参加! 年齢も国籍もバックグラウンドも違うメンバーが、まるでひとつのチームのように過ごしました。
若者参加者:23名
若者ボランティア:24名
成人ボランティア:18名

☝️こちらは、昨年に続き2回目の開催地となったグリーンハウス森沢@長野県・根羽村です! 豊かな自然に包まれたこの場所で、今年もたくさんの出会いと学びが生まれました。
【1日目】アートでつながる、火を囲んで心が開く

初日のメインプログラム「アートワークショップ」は、言葉を超えて「自分」を表現する時間です。 グループごとにアイデアを出し合い、音楽・ダンス・絵などで作品をつくりました。
発表の前は少し緊張していた参加者も、ステージに立つと笑顔になり、終わった後には「もっと話したい!」という声も🤭

夜は、いよいよ「キャンプファイヤー」!
前日から降り続いていた雨も16:00頃には上がり、まるで神様が雨を止めて私たちを祝福してくれているかのようでした🥹✨
参加者は1人ずつキャンドルを持ち、井げたの回りに並べて、いざ点火!!🔥 そしてDJの音楽にのって火の周りをぐるぐる踊り、みんなハアハア息を切らせながら楽しんでいました♪ その後、ゲストシンガーのJULIAが歌を披露してくれ、参加者たちも歌いたい!!ということでカラオケ大会に😆🎙️ みんなが自由にチャレンジできる、まさに“魔法”のような時間でした。
【2日目】地域とつながり、自分の物語を語り合う

2日目の朝は、地元の方の案内で川を散策。 川遊びを安全に楽しむためのレクチャーを受けた後、生き物探しや魚取り、水の掛け合いなどを楽しみました。
その後は、根羽村に住むアメリカ人女性・リリーさんのご自宅へ。
まずはみんなでバーベキューを楽しみ、リラックスした雰囲気の中で会話も自然と弾んで、笑顔あふれる時間になりました😋🍖

そして、お腹が満たされたあとはリリーさんのお話タイム♪
彼女は日本生まれ日本育ち。「自分を受け入れることの難しさ」を、思春期の経験を交えて話してくれました。

その後、小グループに分かれて、自分自身のことを語り合う時間に。 「初めて、こんな話ができた」と涙ぐむ参加者も。静かながら、とても深い時間になりました。
以下、参加者の感想から、一部をご紹介しますね☺️👇
参加者の声
「新しいことに挑戦するのは怖い。でも、それが一番楽しい!」— Vさん(19歳)
「最初はすごく緊張してたけど、アート発表を通して、自由に自分を出せるようになった」— Mさん(16歳)
若者ボランティアの声
「若者も大人も、みんなが1つのグループみたいだった」— Kさん(24歳)
「これまで参加した中で、今年のキャンプが一番好き!」— Pさん(20歳)
「初めてのキャンプだったけど、人があたたかくて、たくさん話せて、嬉しかった」— Aさん(27歳)
成人ボランティアの声
「若者たちを支えるのが私たち大人の役目。みんなが輝ける場を作れて嬉しい」— Mさん(50歳)
「私が若かったときにも、こういうキャンプがあったらよかった」— Lさん(36歳)
最後に|“居場所”は自分たちでつくるもの

リリーさんは、参加者にこんな言葉をかけてくれました。
「誰かが居心地のいい場所を作ってくれるのを待つのではなく、自分でその場所を作っていくんだよ。」
It’s ME Campは、まさに、みんなが集まってみんなで居心地のいい空間をつくっている、....そんな場所です。そしてその中でそれぞれが出会い、チャレンジし、安心して自分を出せる“居場所”にもなっています。
感謝の気持ちをこめて
参加してくれたみなさん、ボランティアとして支えてくれたみなさん、 そして協力してくださった地域の方々、本当にありがとうございました!
これからもDiVE.tvは、多様な価値観や生き方が尊重される社会を目指して活動していきます 🌍 来年のキャンプも、どうぞお楽しみに!😉🫶





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