【キャンプ無事成功】総勢98人の参加者が多文化を謳歌しました😂👏✨そして続編も。
更新日:9月15日
おかげさまで、It's ME CAMP 2026が無事終わり、46人の若者+48人の大人+4人の子供、総勢98人が新しい出会いや発見を楽しみました。
文化背景は13カ国以上にのぼり、あちこちでいろいろな言語が飛び交う、まさに"ダイバーシティ"という言葉を現実にしたような風景が広がりました。
ご協力いただいた皆さまに心から感謝申し上げるとともに、その裏舞台と、参加者の感想をお伝えいたします!
いきなりハプニング続出
第9回の開催となった今年のIt's ME Campは、9回目にして過去最大級のカオスとなりました。つまり、混乱を極めていた...ということになります😅
まず初日の早朝、送迎車の運転をお願いしていたボランティアスタッフのAさんが、レンタカー店まで行く途中の山道で車パンク。8:00の集合時間に間に合わないということで、急遽、別のスタッフが豊橋まで駆けつけることになりました。
それによってワタワタしたのは、参加者への緊急連絡です。集合予定だった5人のうち4人はブラジル人学校の生徒だったので、「集合時間を8:20に変更してください」というのが日本語で伝わるかどうか...。結果的に電話が繋がった保護者の方が日本語OKだったため、他の参加者にも情報を回してくださり、誤解や不信感を与えずに済みました。
他にもコミュニケーションに起因するハプニングがキャンプ中に2〜3個発生し、その都度予定を変更せざるを得ない事態に...。
何度も冷や汗をかきながら、コミュニケーションの大切さと難しさ、それができていなかった時の怖さを改めて思い知りました。

参加した人たちは...
とはいえ、大きな事故や怪我はなく、天候にも恵まれ、全員が笑顔で帰路につけたので、「今年のキャンプも成功!」といっていいと思います🥹👏
何より、参加者一人一人の笑顔と、キャンプ終了後に寄せられたメッセージがそれを物語っていました。
(保護者の方より:原文スペイン語)
今回の遠足で、子どもたち一人ひとりに温かく寄り添い、細やかにお世話をしてくださった先生方に、心より感謝申し上げます。たくさんのティーンエイジャーを引率することは、忍耐力と責任感、そしてたくさんの体力とエネルギーが必要なことだと思います。
子どもたちの安全を守ってくださったこと、素晴らしい運営をしてくださったこと、そして子どもたちに忘れられない素敵な経験をプレゼントしてくださったこと、本当にありがとうございました。
(保護者の方より:原文日本語)
今回は、娘が大変お世話になりました✨みんな初めましての場所に一人で参加させて頂き、度胸もついて一回り成長した気がします。
数々の貴重な経験をさせていただき本当に感謝致します。ありがとうございました。
(19歳スリランカ出身の参加者より:原文英語)
キャンプを企画・運営してくださった皆さま、本当にありがとうございました!とても素敵なキャンプを開催してくださり、いろいろなアクティビティを楽しみながら、素晴らしい時間を過ごすことができました。
このような素敵な機会をいただけたこと、そしてキャンプを特別なものにするために、たくさんの準備やご尽力をしてくださったことに心から感謝しています。💕また来年のキャンプも今から楽しみにしています😍
(ボランティアスタッフより:原文日本語)
DiveCamp 2日間、本当にお疲れ様でした!今年もとても楽しかったです。毎年、微力ながら参加させてもらっていますが、若者たちのエネルギッシュな姿を間近で感じられるのは、僕にとってもすごく良い刺激で、毎回いい経験をさせてもらっています。
また来年もよろしくお願いします!本当にお疲れ様でした。
(一般参加者の方より:原文日本語)
2日間の濃密なキャンプお疲れ様でした🏕️楽しかったです♪
できれば10代の自分に参加させたかった!もっと日本の若い子達も参加すると楽しくなりそうですね!









写真はこちらのページにアップしています。
カオスで得られるものは...
キャンプの冒頭、子ども達がゲームを楽しんでいる時間に、私(牧野)は大人向けオリエンテーションでこう言いました。
「このキャンプはカオスです。どうぞ、多文化のカオスを楽しんでください」
それは私にとっては当たり前で、今まで通りの発言だったのですが、現実に目を向けると、最近はニュース等で「秩序ある共生社会」という言葉が盛んに流れています。
そういえば、「カオス」と「秩序」は正反対......
もちろん秩序が不要だとは思いません。人が集まれば自ずと秩序が必要になる。でも、それと同じようにカオスな状況にも価値があり、そこからしか得られないものは絶対にあると思います。
It's ME CAMPはむしろカオスを作り出すことにこだわり、その中で参加者が自分の役割を見つけたり自分から誰かに話しかけることを後押ししてきました。言葉も、年齢も、見た目も、いろいろありすぎるからこそ自分自身が問われるのです。
であれば「秩序」はどのように、どういった形で整えればいいのか。
それを私たちは、今回初めて実施した「大人向け多文化ワークショップ」で話し合いました。




今キャンプをふりかえって思うことは、「秩序」というのは押し付けるものではなく、むしろカオスを支えるものとして必要なんじゃないか?...ということ。
多文化共生社会がカオスにならない訳はない(と私は思う)ので、その現実を直視し、それをできるだけ明るく生産的なカオスにしていくための秩序を意図的に作れたらよいのではないか、、、と思います。
...ということで、今回のキャンプには続編ができました。
多文化ワークショップを再度やり、政策提言としてまとめます。
ちょうど愛知県の多文化共生推進プランが来年度までなので、今年〜来年は次期プランの改訂に向けてパブリックコメント等も行われるはずですので。
まだまだ、私たちのキャンプ(楽しいサバイバル)は続きます。





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