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AIでIt’s ME CAMPの音楽をつくってみた。

1 時間前
読了時間: 7分

みなさん、お久しぶりです! デザイン担当のエドゥです。

It’s ME CAMP 2026のビデオ編集が終わりました!✨

今回はキャンプに参加できなかったのですが、素材の動画を見ていると、みんなが楽しんでいる様子がたくさん映っていて、見ているこちらまで楽しい気持ちになりました!🫶

完成したフル動画はYouTubeで公開しています! まだ見ていない方は、ぜひこちらからご覧ください!

今年はオリジナル曲を作ってみることに。

……といっても、音楽制作の経験はほとんどありません。(汗)

そこで今回使ってみたのが、音楽を生成できるAIです! AIといえば、文章を書いたり、画像をつくったりするイメージがあるかもしれませんが、音楽もつくれるようになりました!

ノートパソコン、手書きの歌詞が書かれたリングノート、ペン、そしてペンケースが木の机の上にある様子。

今回つくった曲のタイトルは、「This is It’s ME CAMP!」

参加する若者たちの姿を思い浮かべながら、いろいろ考えて、歌詞や曲の雰囲気を決めていきました。

この音楽ができるまでの制作の裏側と、歌詞にどんなIt’s ME CAMPの想いを込めたのかをご紹介したいと思います! 1. まずは、どんな曲にするか?


まず考えたのは、「どんな曲にしたいか」。 It’s ME CAMPはいろいろな国や文化、バックグラウンドを持った若者たちが集まって、一緒に過ごす場所。 だから、明るくてエネルギッシュで、ちょっと青春っぽくて、聴いているとワクワクする。 そして、キャンプファイヤーのときに、みんなが一緒に歌ったり、盛り上がったりできるような曲。 そのイメージで、曲の雰囲気やスタイルを決めていきました。 2. 歌詞を作る 曲の方向性が決まったら、次に考えたのが歌詞です。

木の机の上に置かれた、手書きの英語の歌詞や構成メモが書き込まれたリングノートのクローズアップ。

It’s ME CAMPで過ごす中で、参加する若者たちがどんなことを感じるのか。

最初は緊張していても、いろいろな人と出会って、一緒に過ごすうちに少しずつ自分らしくなっていく。そして最後には、「自分は自分でいいんだ」と思える。

そんな変化を、一つのストーリーとして歌詞にしていきました。 歌詞の細かい意味については、このあと「4. 歌詞に込めた想い」のところで紹介します!

3. AIに伝える「プロンプト」


方向性が決まったら、次はAIに「こんな曲をつくってほしい!」と伝えます。

そのときに使うのが、プロンプトです!

音楽トラックや歌詞が表示されているパソコン画面の様子。

AIは、私たちが考えていることをある程度推測することはできますが、頭の中をそのまま理解できるわけではありません。 なので、プロンプトがとても大事です。 できるだけ自分がイメージしているものに近づけるには、「どんなものをつくりたいのか」をできるだけ具体的に伝えることがポイントです。

たとえば、「明るくてエネルギッシュなポップロック」「若者らしい青春感」「みんなで歌えるようなキャッチーなサビ」「最後は大きく盛り上がる」など、どんな音楽にしたいのかを言葉にしてAIに伝えていきます。

でも、最初から自分のイメージ通りの曲ができるわけではありません。(泣) 「うーん、ちょっと違うな……」と思ったら、プロンプトを変えてみる。「こっちのほうがいいかも!」と思ったら、そこからさらに調整してみる。

そんなことを繰り返しながら、自分がイメージしていた理想の音楽に近づけていきました。 ちなみに、何回くらい作り直したと思いますか?

……正直、自分でもわかりません。(苦笑) 4. 歌詞に込めた想い

【intro】

「Different faces, different names. Different stories brought us here. We came from places far away. But somehow we all ended up here.」(いろんな顔、いろんな名前。それぞれの物語を持って、遠く離れた場所から、みんなここに集まってきた。) 違う私たちが、同じ場所に集まるというところから、曲が始まります。 【Verse1】 「I don't have to hide a thing. I can laugh, I can be free. Maybe you are different from me. But there's more to you and me.」(何も隠さなくていい。笑って、自由に過ごしていい。あなたと私は違うかもしれない。でも、私たちにはもっと共通するものがある。)と続きます。

自分のルーツや個性を隠す必要はなく、違いがあっても一緒に過ごせる。 【Verse2】 「I walked in not knowing what to say. Wondering if I would find my way. But little by little, I realized. I could let go and just be alive.」(何を話せばいいのかわからないまま、ここに来た。自分の居場所を見つけられるのかなと思っていた。でも、少しずつわかってきた。肩の力を抜いて、そのままの自分でいていいんだ。)

最初は緊張したり、「ここで自分はどう過ごせるんだろう」と不安になったりする。 でも、人と話したり、一緒に過ごしたりする中で、少しずつ自分らしくいられるようになる。そんな変化を表しています。 【Pre-Chorus】 「So take a breath, come join the ride. Leave all your worries far behind. Tonight we don't have to pretend. We can be ourselves until the end.(深呼吸して、一緒に楽しもう。不安なことはいったん忘れて。今夜は、無理に自分を変えなくていい。最後まで、自分らしくいよう。) みんなで一歩踏み出していく言葉につながります。 【Chorus】

「This is me! This is us! We are more than different worlds. Side by side, we light it up. This is where we belong.」(これが私。これが私たち。私たちは、それぞれ違う世界から来た。でも、一緒に並んで輝いている。ここが、私たちの居場所。)と歌います。

違う文化や背景を持っていても、一緒に過ごすことができる。そして、その違いがあるからこそ、一緒に過ごす時間が特別なものになる。 【Bridge】

「I don't have to be someone else. I can finally be myself. I found my voice. I found my way. And I'll carry this with me. Every single day.」(誰か別の人にならなくていい。やっと自分らしくいられる。自分の気持ちを表すことができた。自分らしい道を見つけた。この経験を、これからもずっと大切にしていく。)

キャンプの中で、最初は少し不安だった人も、誰かと出会い、話し、一緒に過ごす中で、「ここにいていいんだ」「自分は自分でいいんだ」と思える瞬間がある。そんな変化を、1つのストーリーとして歌詞にしました。 5. AIを使う前に、考えたいこと。


(ここからは、AIについて少し考えてみたいと思います。興味のある方は、この先もぜひ読んでみてください。)

最近はAIで文章を書いたり、画像をつくったり、音楽をつくったり、いろいろなことができます。自分ではできなかったことにも挑戦しやすくなりました。

でも、便利だからといって、「AIに任せれば全部できる」と考えるのではなく、自分で考えることも大切だと思います。

「何をつくりたいのか?」「なぜつくるのか?」「どんなことを伝えたいのか?」。そういうことを考えるのは、やっぱり自分自身です。AIに全部任せてしまうと、気づかないうちにAI頼りになってしまいます。 そして、AIを使って何かをつくるときには、考えておきたいことがほかにもあります。

たとえば、AIを動かすためにはたくさんのコンピューターが必要で、データセンターでは冷却などのためにさまざまな資源が使われています。

ある研究では、AIとの10〜50回程度のやり取りで、約500mLの水が使われると推計されています。(これはAIの種類やデータセンターの場所などによって変わります。)

そして、もうひとつ気になるのが、AIが何を学習しているのかという問題です。

AIの学習には、大量の画像や文章、音楽などのデータが使われています。 その中には、クリエイターやアーティストが時間をかけてつくった作品もあります。

どのような作品が、どんな許可のもとでAIの学習に使われているのか...

実際に、ある企業では、AIの学習に使うために大量の本を購入し、製本部分を切り取ってスキャンしたあと、本を廃棄するという取り組みが行われていたこともあります。

AIを便利に使う一方で、その便利さのために何が使われ、何が失われているのか。

そして、AIがつくるものは、必ずしも正しい情報とは限りません。 SNSでは、AIを使って、外国人や特定の人たちに対するヘイトスピーチや、事実とは異なる情報がつくられ、発信されることもあります。

AIは、私たちができることを増やしてくれる便利な道具ですが、その使い方によっては、誰かを傷つけたり、間違った情報や偏見を広げたりすることにも使えてしまいます。

だからこそ、AIを使うときには、ただ「便利だから使う」だけではなく、その裏側や、つくられたものがどんな影響を与えるのかまで、少し考えてみることも大事だと思います。 6. 最後に伝えたいこと


そして、もう一つ僕が今回考えたのは、AIを使ってつくったものを「100%オリジナル」と言っていいのか、ということです。

自分で「こんな雰囲気にしたい」「こんな感じにしたい」と考えて、AIに伝えることはできます。 でも、AIがそれを形にしてくれる以上、すべてを自分の手だけでつくったものとは違います。 だから、AIを使ってつくったものなら、「AIを使ってつくりました。」とちゃんと伝える。


これからAIは、もっと身近なものになっていくと思います。

だからこそ、AIに全部任せるのではなく、自分でも考えたり、選んだりしながら使っていけたらいいのかなと思います。

この記事を読んでくれたみなさんにも、少しでも何か考えるきっかけになったら嬉しいです。

ということで、今回はこのあたりで終わりたいと思います(笑) 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

次回のブログもお楽しみに!

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