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サイエンスフェア2021 - ブラジル総領事館が愛知県立大学とのコラボで教育イベントを開催!!
08:32

サイエンスフェア2021 - ブラジル総領事館が愛知県立大学とのコラボで教育イベントを開催!!

日本に住んでいる10代のブラジル人の若者たちに、大学進学の目標をもってもらいたい!ということで開かれた「サイエンスフェア2021」は、在名古屋ブラジル総領事館と愛知県立大学がコラボレーションして、2021年7月18日に初めて実現✨   メインは、ブラジル学校の生徒たちが手づくりしたボートの競技大会🚤で、事前に組み立てたボートを持ち込み、プロのエンジニアにアドバイスをもらいながら激しい闘い(!?)をくりひろげました😂✊   現在、日本で育つブラジル人の若者の大学進学率は、決して高くありません。こうしたイベントを通して大学を身近に感じられるようになり、将来の夢に向かって大学進学を志す人が増えることを願うばかりです。   Organized in conjunction with the Aichi Provincial University, the Science Fair of the Consulate General of Brazil in Nagoya was conceived with the goal of motivating Brazilian students to think and develop professional dreams.   The event took place on July 18, 2021, at the Nagakute campus of Aichi Prefectural University. The main event was the race competition between boats, built by teams of students from the Brazilian schools, who assembled their projects from a kit of materials and collaborating engineers.   ------------------------------------------------------------------- Special Thanks : 在名古屋ブラジル総領事館 http://nagoia.itamaraty.gov.br/ja/Main.xml ------------------------------------------------------------------- その他のオススメ動画: ●ブラジル学校ってどんなとこ? https://www.youtube.com/watch?v=HzWmobaxoCU ●ポルトガル語のスピーチコンテスト https://www.youtube.com/watch?v=7fB-spsdu48
ブラジル人ママに聞いてみた。子育ての悩みは何ですか?
02:22

ブラジル人ママに聞いてみた。子育ての悩みは何ですか?

日本に住んでいる外国籍の人は、いまや273万人以上‼️ そのうち、どれくらいの人が子育てしていると思いますか❓   たとえば去年生まれた外国籍の赤ちゃん👶は、15,435人(法務省 在留外国人統計・2018年末資料より)。 0歳〜20歳までを合計すると、418,345人‼️ということで、なんと外国籍の未成年者だけで富山市くらいの自治体がつくれてしまうくらい多いのです!!!   その親御さんの多くは永住者や定住者の人たちで、全国では96万人以上、愛知県では12万人以上。 そのうち、愛知県で最も多いのはブラジル国籍🇧🇷の永住者&定住者(53,525人)の人たちです。   ...いやはや、地球の裏側にある国・ブラジルで生まれた人たちが、異国日本で出産〜子育てするのは、さぞかし大変なことでしょう💦   そこで、ブラジル人ママたちの助け合いグループ「SOS Mamães Japão(SOSママインズ ジャパン / 日本のSOSママの会)」のイベントで、以下4つを質問をしてみました。 ----------------------------------------------------- 1) あなたのグループで受けた支援で、助かったのはどんな点ですか? 2) 子育てで一番大変なのは何ですか? 3) 日本で行われている子育て支援をいくつ知っていますか? 4) 日本でどんな子育て支援がほしいですか? -----------------------------------------------------   国籍はちがっても、国や自治体に払っている税金は日本人と同じ🤓! しかも、少子高齢化が進む日本で、とっても貴重な✨子ども達を生み育ててくれている人たちです。   彼女たちをもっと(日本人と等しく)支援することで、愛知県=子宝ニッポンイチ🏆🚩😍🙌🎊になれたらいいなぁ〜 と思うのですが、どうでしょうか?   愛知県でなくとも、またブラジル人でなくとも、もしどこかで外国人ママに出会ったら、やさしく声をかけてみてくださいね☺️きっととても喜ばれると思います❣️   ------------------------------------------ SOS Mamães Japão https://www.facebook.com/sosmamaesnojapao/   report : Lívia camera : Juliana edit : Kana
日中平和対談〜満蒙開拓平和記念館にて〜
23:21

日中平和対談〜満蒙開拓平和記念館にて〜

【慢談華秀#11】 約27万人が中国東北地方に移住した「満蒙開拓」は、昭和初期に行われた一大国家事業でした。戦後、多くの人が日本に帰国しましたが、未だ日中両国で様々な課題が残されています。 長野県阿智村にある「満蒙開拓平和記念館」は、満蒙開拓の歴史を紹介すると同時に、今なお続く課題の調査研究を行っている民間施設。 ここで、元開拓団員の父をもつ寺沢秀文さん(記念館の専務理事)と、祖父が開拓団で自身は中国で生まれ育った中国帰国者の王榮さんが日中友好について語り合いました。 ▶︎対談内容 ・満蒙開拓団について(00:20~) ・満蒙開拓平和記念館ができるまで(04:45~) ・長野県阿智村と開拓団の関係はー(08:00~) ・満蒙開拓平和記念館の現在の取り組み(10:35~) ・日本人を育てた中国人養父母の現在(11:35~) ・中国人養父母の思いはー(13:00~) ・元残留孤児は日本に帰って幸せになったか(14:20~) ・中国帰国者の人たちに必要な支援はー(16:00~) ・満蒙開拓平和記念館の役割(17:00~) ・戦争の怖さと平和の尊さをどう語り継ぐか(18:00~) ・満蒙開拓の歴史から私たちが学ぶべきこと(20:10~) ・中国帰国者として日本で生きる思い(21:20~) ・これからの日本社会に期待すること(22:10~)
【特別インタビュー】ベトナム人技能実習生のリアル!!!
57:45

【特別インタビュー】ベトナム人技能実習生のリアル!!!

技能実習生の人と話したことありますか? 日本全国に約37万人いる技能実習生のうち、半数以上はベトナム人です。 いまや日本の産業を底支えしているベトナム人技能実習生に、1時間にわたって本音トークをしてもらいました。   彼らの声をあますところなく聞いていただきたいため、特別に "ほぼノー編集" でお届けします!!(ベトナム人の視聴者にも全編見ていただきたいので^^)   1時間も長すぎる!という方は、以下を参考に興味のある部分だけご覧ください。 ------------------------QUESTION--------------------- 1)なぜ日本で働こうと思ったの? 01:48 2)面接を受ける企業は自分で選べましたか? 02:42 3)来日前の目標は達成できましたか? 04:04 4)日本で働くことについて両親の反応は? 06:36 5)日本に来て驚いたことは? 08:43 6)来日1年目に大変だったことは? 10:17 7)来日前の日本語教育について 12:10 8)つらいことはどのように乗り越えましたか? 12:59 9)日本で働くために借金した額は? 14:49 10)いつくらいから文化の違いを受け入れられましたか? 15:42 11)今でも難しいことは? 17:07 12)日本語レベル向上のためにしていることは? 18:45 13)日本人との交流を促すためにはどうしたらいい? 23:25 14)ベトナムと日本での働き方の違いは? 28:01 15)職場での人間関係について 31:02 16)日本人に配慮してほしいことは? 35:00 17) 仕事で楽しかったことは? 38:57 18) 仕事のモチベーションをどのように保ってますか? 42:00 19) 職場の上司に何でも言えるとしたら何を言いたい? 44:18 20)3年間の技能実習で学んだことは? 46:32 21)今後どうしたいですか? 52:19 22)どんな会社だったら働き続けたいですか? 54:30   Director : Kanako M. Interviewer : Thao S. Translator : Tram V. Date : 2019/8/17    ==============お願い============== 翻訳作業が膨大だったため、予算にもボランティア精神にも限界があり、一部翻訳できていない部分があります。 また言い回しを変えて同じことを話しているシーンは、一つの字幕がやたら長くなっています。   ベトナム語→日本語 の翻訳ができる方は、追加翻訳や誤訳修正をしていただけますと大変ありがたいです。m(_ _)m (YouTube上で翻訳協力する方法はこちら↓) https://support.google.com/youtube/answer/6054623 ==================================   なお、出演者が傷つくような誹謗中傷コメントは削除いたします。   異文化理解・多文化共生を目的とした本チャンネルの目的をご理解いただき、建設的な議論や思考をする際の参考にしていただければ幸いです。   技能実習生について詳しく知りたい方は、《あいちの働く外国人白書》をお買い求めください。 https://www.dive-tv.nagoya/whitepaper/
入管法と移民について考える
01:24:48

入管法と移民について考える

2021年の入管法改正案について、弁護士の永井康之先生に解説していただきました。 (本ビデオは、2021年4月4日に開催したオンラインイベント第3部の収録版です)    【内容】 00:40〜 永井康之弁護士のプロフィール 02:10〜 そもそも「移民」「難民」とは? 《要点1》"日本を選んだ理由(なぜ日本に来たのか?)" しか問わず、 "母国を離れた理由(なぜ母国に住み続けないのか?)"を問わない場合、そもそも「移民」か「難民」かを判断するのは難しくなる。   06:00〜 「移民」「非正規滞在」の捉え方について 《要点2》オーバーステイ(Undocumented)は犯罪ではなく、罰金を払えばOKという国もある。   13:00〜 日本が「非正規滞在者」に対して厳しくなった歴史的経緯 《要点3》戦後から1989年までは、外国人(朝鮮半島や台湾の出身者)と日本人の境界が曖昧だった。在留資格がなくても、居住地の自治体で「外国人登録」はできていた。偽造パスポートで入国した場合でも、5年以上犯罪歴がなければ時効になっていた。 《要点4》1989年の入管法改正で「不法就労助長罪」ができ、在留資格のない人を雇用した企業は逮捕されるようになった。 《要点5》さらに1999年の改正で、在留資格のない全ての人は犯罪者となった。 《要点6》2012年の改正で、各自治体での「外国人登録」制度が廃止され、国が外国人の情報を一元的に管理する「在留管理制度」になった。→ 在留カードを持っていない人は住民サービスが受けられない・国民保険にも入れない・(子どもの場合)教育も受けられないことになった。   21:00〜 2021年の入管法改正について 21:30〜 「監理措置」の新設 《要点7》保証金を上限300万円納め、被収容者が逃亡した場合は没収される。 《要点8》「監理人」は、被収容者の生活状況を届け出る義務を負い、もし逃亡された場合報告しなければ罰則を受ける。 《要点9》監理措置の導入により、現在の「仮放免制度」は縮小される。「仮放免制度」における「身元引受人」には、生活状況の届け出義務も、逃亡された場合の罰則もないため、被収容者の家族や弁護士、支援者、元雇用者などが引き受けているが、「監理人」になると法的義務や刑事罰を受けるリスクが発生するため引き受け手が少なくなることが予想される。 《要点10》監理措置の元で就労可能なのは、退去強制令状が発付されていない人のみ(収容された後に審査期間等を経て、通常2ヶ月程度で退去強制令状が発付される)。監理措置で社会に出ても、実際に就労が許される人は非常に少ない。→ 家族や支援者に依存した生活(食糧供給等)しかできない。 《要点11》監理措置で社会に出ても、国民健康保険には入れない。社会保険の被扶養者にもなれない。 《要点12》日本は「全件収容主義」のため、入管法違反の人はその理由を問わず全て一旦は収容される。ただし例外として、たとえば強制送還が現実的でない外国籍の人(日本生まれの外国籍若者など)が軽犯罪を犯した場合、収容されずに手続きだけが進み、最終的に「在留特別許可(在特)」が与えられる場合もある。 《要点13》これまで仮放免者の違法就労は、場合によっては見逃されていた(入管が厳しく取り締まれない事情もあった)。しかし監理措置のもとでは、違法就労を見逃すリスクも「監理人」が負わなければならない(=監理人のなり手が限られる)ため、被収容者の状況は厳しくなる。   35:20〜「送還忌避罪」の新設 《要点14》パスポート申請の命令ができ、従わない場合は刑事罰を課せられる。また送還に協力しない人にも刑事罰を課せられる。 《要点15》パスポートの期限が過ぎている人の送還は受け入れない国がある(たとえばイラン、以前のブラジル、ナイジェリアなど)。その国出身の人達は、パスポート再発行の手続きをしなければ強制送還されなかった(入管がパスポート再発行の強制まではできなかった)。 《要点16》強制送還を頑なに拒否(または回避)し続ける人たちには、それ相応の事情があることが多い。たとえば、母国で迫害を受けて逃れてきた人の場合、母国の大使館にパスポート申請をしたら政府に自分の所在がバレてしまうので、命の危険にさらされる可能性もある。 《要点17》刑事罰をつくっても、長期収容問題の解決にはつながらない。送還先の相手国ときちんと調整し、送還後に母国で生活できるような手立てをつくる OR 日本に留まり生活するための手立てをつくる、いずれかが不可欠ではないか。   41:30〜 収容における司法判断の有無と国際的批判について 《要点18》在留資格が切れた人・軽犯罪を犯したが裁判にはならなかった人・1年以上の実刑判決を受けた人などに対しては退去強制手続きがとられ、原則全員が収容される(全件収容主義)。しかし実際には、例外と認められて収容されない人もいる(日本生まれ、日本人の配偶者など)。その判断は入管の裁量によるため、国際的には「収容する要件が必要(その人が収容されるのは妥当かどうかを裁判官が決める必要がある)」と批判されている。 《要点19》裁判官が収容の是非を判断した場合でも、法律で収容期間の上限を決めるべき。(日本は裁判官の判断もなく、収容期間の上限もない) 45:30〜 「補完的保護」の創設 《要点20》これまでは、難民申請しているけれど条約難民の条件には当たらない人に対し、"人道的な配慮"として「在留特別許可」が出されていた。しかしそれは法的な決まりではなく、入管の裁量で行われてきた。それを改め、法的ルールを決めて申請もできるようにしようというのが「補完的保護」制度。 《要点21》しかし、日本ではそもそも難民認定されにくい国籍がある。たとえばトルコ出身のクルド人は他国では難民認定率が高いが、日本では一人も認定されていない。その背景には、日本国とトルコ国との友好関係上、難民認定(=国家に対する非難)をしにくいという事情がある。その結果、トルコ国籍者は日本にノービザで入国できるが、難民認定はされにくい現状になっている。 《要点22》また、日本における条約難民の認定審査では、政府から迫害対象になっている証拠(いわゆるエリート/選ばれし者である証拠や逮捕状など)が必要。一般人も含め広く迫害されている状況下から逃げてきた人たちには当てはまらない。 《要点23》日本独自の難民認定基準が依然厳しい中で、「補完的保護」の対象となる人がどれほどいるのか。むしろ入管の裁量がなくなり、曖昧な基準で「在留特別許可」が与えられていた人たちさえも切り捨てられることにならないか。逆に保護の範囲が狭まるのでは? 《要点24》経済的な理由で入国した移民を管理する「入国管理制度」と、難民を認定・救済する法律や組織を分離した方がよい。   55:20〜「難民申請」について 《要点25》原則として、難民は強制送還してはいけない。よって難民申請中の人(審査中の人)も強制送還されないことになっている。しかし新しい制度では、2回目の申請で難民認定されなかった人は難民ではないと判断され、強制送還の対象となる。 《要点26》現在の難民認定方法に問題がなければ、2回の審査で一定の真偽が図れるかもしれないが、現状で申請回数に制限を設けるのは人道上問題がある。   01:01:00〜 質疑応答   ------------------------------------------------------------------------------   【参考HP】 入管法改正の反対署名(移住連HP)※2021年4月18日まで https://migrants.jp/news/voice/20210223.html 出入国管理政策懇談会(出入国在留管理庁HP) http://www.moj.go.jp/isa/policies/policies/nyukan_nyukan41.html 最近の入管法改正について(出入国在留管理庁HP) http://www.moj.go.jp/isa/laws/kaisei_index.html ------------------------------------------------------------------------------ 本イベントでは、 第1部:ドキュメンタリー「面会報告〜入管と人権〜」(メ〜テレ制作)上映 第2部:入管での面会支援活動をされている任意団体「フレンズ」代表 西山誠子さんの話 をお送りしました。 (いずれもYouTube非公開です)   本イベントの内容に関するご意見・お問い合わせは、 info@dive-tv.nagoya までお願いいたします。
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